リフォームとリノベーションの違い

リフォームやリノベーションの違いは検討している人なら誰もが抱く疑問ではないでしょうか！？
「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築の状態に戻す事を言います。基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化していたりしている部分を直したり、綺麗にしたり、新しくしたりする事を指します。
外装の塗り直しや、キッチン設備の変更、壁紙の張り替えなどがリフォームに該当します。
「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりする事を言います。
よりデザイン性の高いものに改良したり、住環境を現代的なスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更したりする事が含まれます。
耐久性や耐震性を高める為に壁の補修を行ったり、仕切りの壁をなくして、広々としたリビングダイニングキッチンにしたりする事がリノベーションに該当します。

リノベーションのメリット

＊自由に設計できる事
＊物件の選択肢が増える事
＊新築を建てるよりもコストを抑えられる事

リノベーションのデメリット

＊築年数が長いため耐久性に不安がある可能性がある事
＊住むまでに時間が必要である事
＊ローンの金利が高くなる可能性がある事
法律や規約、構造上の問題で難しい場合もあります。
希望する空間作りが叶わない事もあるので事前にチェックしご相談ください。

１０年後の私の居場所作り「新築一戸建て派」「イノベーション派」それとも「実家派」？

仕事もプライベートも充実してるし、貯金もそこそこある。今の暮らしに特別不満がある訳じゃないけど、少し先の１０年後を考えたらあっという間！！
「家賃をこれからも払い続ける？」
「実家で親のスネをかじってる？」
「もし結婚したら！？」って考えたら何となく今のまま・・・っていう２０代３０代の独身さん多いのでは！？
「独身でも家を建てる時代」というのは、あまり身近に感じられないかもしれませんが、晩婚化が進み多趣味の世代が増えています。